SUGI
シェルフ

[SK0119]




ご紹介するのは、杉新材のシェルフです。

古材には、古材ならでは味わいがあり、それが得難い魅力となっているわけですが、何しろ古材だけに、量にも限りがありますし、サイズも限定されてきます。
ということで、杉の新しい材料を使って、棚を作ってみました。
確かに、「味わい」という点では、「古材」には到底かないません。
が、板の厚みのバリエーションも多いし、古材のダメージ感や、汚れた感じが苦手という方にもおすすめ。

今回はあえてツートンにしてみました。
GG(グレイッシュグリーン)とWB(ホワイトベージュ)のツートンです。

子ども部屋などにはいい感じかも。

それからもう一つ。

こちらは、CB(チャコールブラック)とDB(ダークブラウン)のダークな組み合わせ。

ダークな色調の場合は、もう少し仕上げに高級感が欲しいなあ、という印象ですね。

杉という材料は、やわらかくて、とてもぬくもりを感じる木なのですが、一番の弱点は傷がつきやすいことでしょうね。
だからこそ、足場板は結構短い期間で「味」が出てくる、ということなのですが、まあ、それだけ傷つきやすい。
なので、杉の家具を使う場合には、使用時についた傷も含めて、「味」に変えてしまうためのメンテナンスのしやすさ、というのが必要なのではないか、と思うんですよね。

ということで、今年はそういうことをテーマに考えたいと思ってます。
(2019年8月現在の参考価格です。送料、消費税額など変更になっている場合がございます)


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