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Part4 「ベランダデッキでウッドプランターを楽しむコツ」


ベランダデッキでウッドプランターを楽しむときのとっておき裏ワザです。
ウッドザビエルこと店長くり坊の言葉じゃないですが、湿気は木の大敵。
したがって、木製のベランダデッキの上にウッドプランターを直に置くと、
水遣りの水は乾かないし、風通しも悪く、デッキにもプランターにも
あまり好ましくない状態。

そこで、活躍するグッズをふたつ見つけました。
1つめは、ガーデンショップで見つけた素焼きの鉢置き。
イタリア製で値段ははっきり覚えていないのですが、確かひとつが1?0円。
素焼きの質感がいいかんじで、4個を各辺に使えば、デッキとプランターに
隙間ができて風通しもバッチリ。
プランターの大きさに合わせて調節できるのが便利です。

2つめは、100円ショップで見つけたコロ付鉢置き。
これなら適度な隙間ができるのはもちろんのこと、移動も楽チン。
なかなかのスグレモノです。
みなさんも試してみてくださいね。



好事例1
○ガーデンショップで
  見つけた素焼きの鉢置き


WOODPROコメント:
プランターだけでなくいろいろ使えそうですね。
なんにしても木部を長期間湿った状態にしないことがウッドデッキを長持ちさせるポイントです。

直植えのプランターは数年で朽ちてしまうのは止むを得ないとしても、ウッドデッキの方は長〜く楽しみたいものです。

物置のような重量物をデッキの上に置く場合は、 ちょっと負荷がかかりすぎると思いますので、そういう場合はホームセンターで売っている板ゴムを四隅にかませるとGOODですよ。
(参考)床部はデッキパネルB-48型(米杉)の節ありを使用。ガーデンママに無理いって無塗装を使用してもらってます。撮影に行ったら、やはり塗装するようにとおおせつかりました。無塗装品のモニターしてもらったのですが、結論は最初から塗装してあった方が断然きれいということになりました。

好事例1
○100円ショップでみつけた
  コロ付鉢置き


WOODPROコメント:
(@_@;) こんなものまで100円ですか!
ウッドのプロとしては馴染めない素材ですが、機能的かつ経済的でいいですね。

さっそくお店に行って商品を確認してきましたが、なかなかしっかりした作りです。
いわゆる量産品ですので、サイズは限定されますが、これはいろいろ使えそうですね!
かよわい女性ガーデナーさんにとってはコロ機能が重宝しそうです。
(参考)床部はウッドブロックWB-121型(国産杉)のDB色を使用。
屋根のないルーフバルコニーに全面に敷きつめられています。
3年放置して、再塗装、それから更に1年経過したものです。
経年変化により、一部の板の表面に割れが入っていますが、
自然な趣であまり気になるものではありません。
プランターの方は、2年以上使用しているそうです。