●厚型のデッキボードで段差調整にチャレンジ 写真をご覧いただければおわかりの通り、室内への入口部分が一段と高くなっております。 その段差を解消し、広々とした快適空間を演出したい。 そこでWOODPROさんに相談したところ「デッキボード」のスペシャルオーダーで対応しましょうというアドバイスが･･･｡ 本当にちゃんと納まるのかとワクワクドキドキのお買い物でした。
	（WOODPROミニ解説） ●水勾配とは？ 通常のベランダには水勾配といって排水溝へ向かって緩やかな勾配がついています。 ベランダに物を置くと、ちょっと傾いた感じになるのはそのためです。 デッキパネルやウッドブロックに代表されるベランダデッキの施工においては、勾配に合わせて並べていきます。実際に住まわれてもそんなに気になるレベルの勾配ではありません。 ●段差解消の決め手→「デッキボード厚型」誕生 「ベランダの床面をフラットにしたい！」このご要望にお応えするために「デッキボード厚型」が誕生しました！ 表面材を厚くすることで、床面との設置部の構造をシンプルにし、段差調整を実現しました。 ●ミリ単位の微妙な高さ調整は現地で！ いくら正確に採寸していただいても、微妙なところは現地での調整が不可欠です。 特に高さ方向をピッタリ合わせるのはプロといえども至難の業、こういう場合は高さ調整に板ゴムが重宝します。 ガタツキ防止効果だけでなく、木部の防腐対策にもなります。 ●手すりの高さに気をつけましょう。 段差調整は床面の高い方を基準に調整していきます。 そこで気をつけたいのが手すりの高さ、デッキをそのまま延長すると、かさ上げした分だけ手すりが高くなります。 ちなみに手すりの高さは法例により1100ｍｍ以上とされており、やはりこの数値は安全上優先して確保しておきたい目安です。 当然、床が上がる分相対的に手すりが低くなるので、状況によってはフェンスなどで高さを確保する必要が発生します。
	2004夏 新発売！「デッキボード厚型」

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●フェンスもオーダー対応で Ｑ． 一番の悩みが、下の娘（3歳）がかなりのヤンチャな為にフェンスによじ上らないようなデザインが良いという事です。 まず、足がかからないような・・・ Ａ． レギュラーデザインでは、やはり足がかかってしまいますので・・・ 下が縦板、上が格子Ｂというフェンスも作れます。 メーカーですから私が製作図面書いて工場へ指示を出せば作れます！　作っちゃいます！！

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●フェンスの取付金具はオススメの･･･ Ｑ． フェンスはどのように固定したらいいのですか？ よく金具みたいなものを見るのですが あれば一緒にいただきたいのですが・・・ Ａ． バルコニーの手すりは縦格子のタイプですか？ その場合は、アイリスオーヤマの「ラティス固定金具　コンクリート上部用」がお手軽で便利です。 お近くのホームセンターで入手できると思います。 手すりに引っ掛けるようにして固定するのですが、壁厚19センチまで対応可能となっています。 ちょっとしたコツですが、直接金具を手すりに引っ掛けると手すりに傷がつくので、人工皮革などの 緩衝材をはさんで取り付けるといいですよ。 詳しくはモデルケースで納得！施工編〜フェンスへ

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●室外機カバーは縦格子デザインですっきりと 後の配管部分の寸法を連絡して、オーダー加工で対応してもらいました。 写真ではわかりませんが、デッキボードの裏側にも室外機の排水ホースを通すオーダー加工が施してあります。 だから、ピッタリ　すっきり　大満足です！ 新発売！「室外機カバー/縦格子」

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●いよいよ発注･･･ オーダーだらけなので念のため再度寸法の確認をすることに　(^_^;) 間違えないようにとちょっとドキドキ・・・だけどかなりワクワク♪です。 Ｑ． 採寸の失敗がないようガンバリます。 失敗ないようなコツありましたらよろしくお願いします。 Ａ． 失敗しないコツは採寸後につじつまがあっているかどうかを確認すること。 あとは、２回くらい計ってみること、くらいです。 すご〜く楽しみです！！

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デッキボード
フェンス	室外機カバー
●注文確定時に製作図面で再確認できるので本当に安心です → OK → GO!

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品物届きました！ありがとうございます。 本当に簡単に出来ました。 また、サイズがジャストフィットです（嬉） 何回もメールでのやり取りを通して、いろいろと わがままに応えていただいたこと感謝します。 本当に本当にありがとうございました。

	WOODPROの栗栖です。 完成のご連絡を頂き、本当にありあがとうございました。 やっぱり、いいですね。 完成のご報告をいただくと、また頑張ろう、という気持ちになります。 お嬢様かわいいですね。表情がいいです。 スケッチブックを持ってバルコニーへ、というのはやっぱりウッドだからできることですよね。 タイルとかだとそういう気分になりません。（と、私は思いますが） ---------------------------------------- その後、お写真と共にこころあたたまるお菓子（都電もなか）が届きました。　本当に感激いたしました。 あまりの感激に工場のスタッフといっしょに美味しくいただきました。 お心遣い、本当になんと申し上げればいいのか、うれしい限りです。 ----------------------------------------- ●感謝、感激、感動･･･この三感王を大切に!!! お会いしたこともないお客様から温かいお言葉やお気遣いをいただくと本当に恐縮してしまいます。 ネット販売って、デジタルっぽいですが、デジタルっぽいのは手段だけで、実際には実にアナログで、対面販売以上にハートフルな部分もあるんだなって実感しています。　だからつい頑張りすぎちゃいます。 河端さんのような温かいお客様に支えられて、日々、気持ちを新たにしております。 今後とも、ＷＯＯＤＰＲＯとその商品たちを宜しくお願いいたします。