ミラーキャビネットは、実用性とデザイン性を兼ね備えた収納アイテムとして、近年人気を集めています。ただし、ミラーキャビネットには様々な種類がありますので、自宅への設置を検討している場合は、自分のニーズや目的に合ったものを選ぶ必要があります。
そこで今回は、木製のアンティーク商品を数多く取り扱うWOODPROが、ミラーキャビネットの基礎知識や種類、おすすめの選び方についてご紹介します。ミラーキャビネットの設置を検討している方はもちろん、ミラーキャビネットに興味があるけどよくわからない…という方もぜひ参考にしてみてください。
おしゃれで実用的！ミラーキャビネットの特徴
ミラーキャビネットとは、収納の扉部分が鏡になっているキャビネットのことです。主に洗面台などに用いられており、鏡の裏に小物を収納することが可能です。扉を閉じれば普通のミラーとして利用できるので、普通の収納に比べて実用性が高い点が特徴です。
ただ、鏡の裏を収納として利用する関係上、あまりサイズや厚みのあるものは収納できません。女性の化粧品や歯ブラシ、コップ、カミソリ、整髪料など、洗面所で利用するものを収納するのが一般的です。
また、収納棚を設けた洗面台は珍しくありませんが、扉がついていないものはほこりや水が付着しやすく、あまり衛生面に良い影響を与えません。その点、ミラーキャビネットは、鏡の裏に収納したものをほこりや水から保護できるので、歯ブラシやコップなど、特に衛生面に気を付けたい小物を清潔な状態に保てます。
WOODPROでは、実用性だけでなく、見た目もおしゃれなミラーキャビネットを取り扱っています。アンティーク調の木製ミラーキャビネットは、外観にこだわる方からも好評を得ていますので、ぜひご検討ください。
3種類のミラーキャビネット〜収納の違い〜
ミラーキャビネットは、鏡の数によって3種類に分かれています。それぞれ特徴が異なるので、自分の好みやニーズに合ったものを選びましょう。
見た目がスッキリしている一面鏡タイプ
一面鏡タイプは、キャビネットの扉に1枚の鏡をつけたタイプで、左右どちらかに開く仕組みになっています。1枚の大きな鏡を使用しているので、見た目がスッキリしているのが特徴です。
大小の収納スペースを備えた二面鏡タイプ
鏡を2枚使用し、中央から左右に開く仕様になっているのが、二面鏡タイプです。左右で収納の大きさが異なっているケースが多く、大きなものは右、小さなものは左と使い分けられる点が特徴です。
収納力に長けた三面鏡タイプ
3枚の鏡を使った三面鏡タイプは、収納が3ヵ所に分かれているため、収納力に優れている点が魅力です。商品によっては、1枚ごとの鏡が小さいため、単純に収納の容量が倍増するわけではないのですが、収納するものをジャンルで分けられるのがメリットと言えます。
WOODPROでは、木製アンティーク調のおしゃれな一面鏡タイプを取り扱っています。オプション（有料）で木枠の色をお好みの色に変えることもできますので、デザインにこだわりのある方はぜひご注文ください。
サイズや収納の利便性に注目！後悔しないミラーキャビネットの選び方
ミラーキャビネットを選ぶときに、注意したいポイントを3つ紹介します。
既存の洗面台に合ったものを選ぶ
ミラーキャビネットを洗面台に設置する場合、既存の洗面台の幅に合わせて選ぶのが基本です。あまり大きいものを選ぶと設置スペースが不足するおそれがあるので、注意しましょう。
収納の使い勝手で選ぶ
ミラーキャビネットに何を収納するかは家庭によって異なりますので、自分が収納したいものに合わせて選ぶのも重要なポイントです。
WOODPROが取り扱う木製のミラーキャビネットは、収納するものに合わせて棚の高さを変えられます。化粧品からスプレーボトルまで収納できますので、ぜひご検討ください。
デザインは妥協しない
洗面台は毎日利用する場所なので、ミラーキャビネットのデザインも妥協せずに選びましょう。シャープな印象が好みならステンレス製のものを、暖かみのあるデザインにしたいなら木製のミラーキャビネットを選ぶのがおすすめです。
木製アンティークのミラーキャビネットを販売！
ミラーキャビネットは、洗面台の鏡の裏に化粧品や洗面用具などを収納できる便利なアイテムです。扉を閉じれば普通の鏡として使えますし、デザインにこだわればおしゃれなインテリアにもなるので一石二鳥です。
WOODPROでは、木製の枠を採用したアンティークなミラーキャビネットを取り扱っております。収納の利便性も高いので、洗面台をおしゃれに仕上げたい方はぜひご利用ください。
