「木」という素材は暖かみがあり、心を穏やかにしてくれます。ただ、いいところばかりではありません。「反り・割れ」等はどうしても発生してきますし、永久に同じ形を保つをいう素材でもありません。「木」の利点、欠点をしっかりご理解いただければ幸いです。

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WOODPROで取り扱っている樹種は、米杉(ウエスタンレッドシダー)と国産杉(飫肥杉)の2種類。
国産杉は、宮崎県飫肥地方の飫肥杉を使用しています。また、環境に配慮したWOODPRO独自の杉足場板リユース素材 「OLD ASHIBA(足場板古材)」もあります。

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屋外用エクステリア用の塗装色は、お庭&ベランダをあなたらしく彩るために、ベーシックな色から、個性的な色まで取りそろえた6種類。
アジのある古材製品「OLD ASHIBA」の塗装色は、古材素材感を生かすため、屋外用エクステリア用とは違った塗装を施しています。

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メンテナンスとは、良い状態で長くお使いいただくためのお手入れです。WOODPROの製品は、木製品。
当社製品のメンテナンスとは、主に「塗りかえ」のことを指します。ちょっとだけ手をかけて、木の温もりを
長〜くおそばに置いてください。

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WOODPROの商品は、「半完成品の商品を在庫して、ご注文をいただいてから塗装を行うもの」「ご注文をいただいてから製作&塗装を行うもの」の2つに分けられます。そのため、商品によって「納期」と「返品の可否」が異なります。

>>「商品の返品とキャンセル」について、詳しくはこちら


木は反るからイヤ。
割れるからイヤ。
色あせるからイヤ。
腐るからイヤ。

ごもっともでございます。

万物の霊長たる人間だって「完璧」ではありません。
私にも、あなたにも、あなたの愛する人にも欠点がある。
大事なのは、それ以上に魅力的なところがあることを知っているかどうかです。
欠点以上の魅力を知っていれば、欠点は逆に光る個性になり得ます。

だから、木を好きになってほしいのです。

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世界的に見たときには、米杉は「湿気に強く腐りにくい、エクステリアウッド」として評価されています。
一方、一部の銘木と言われる杉材は別にして、日本の杉は戦後植えられたものがほとんどですので、名前はともかく、木そのものの価値という点で、米杉の方が評価が高くなっています。

そのため、WOODPROで販売している米杉製と国産杉の商品の価格は
米杉製 > 国産杉製
となります。
※米杉については、資材が無くなり次第、販売の中止を予定しています。

例)濡れ縁 間口1790mm×奥行500mmサイズの場合
米杉製の価格 :23,625円
国産杉製の価格:18,900円
米杉(ウエスタンレッドシダー) 国産杉


アメリカ・カナダを産地とし、針葉樹のエクステリア材としては最もポピュラー。耐久性に優れ、寸法安定性が高く、加工しやすい材料です。カナダでは植林をしつつ計画的な伐採を行っています。エクステリア向き木材としては、数少ない植林管理された素材です。

宮崎県南部の「飫肥(おび)地方」で、江戸時代から植林されてきた飫肥杉は樹脂分が多く、湿気や虫害に強いことから、主として「造船用材(弁甲材)」として利用されてきました。生長が早く、赤味の割合が高いのも特徴ですが、その分年輪は荒くなります。水に強いという飫肥杉の特徴を活かすには、エクステリアウッドが最適であると考えています。





なし
OLD ASHIBA(杉足場板古材)

建築現場で使われてきた「足場板」。日焼け、割れ、ペンキ、傷、釘のあと。時間を経てきたものだけがもつ風合いがぎゅっと凝縮されたような素材です。


OLD ASHIBA 杉足場板 古材 注意点


※OLD ASHIBA(足場板古材)シリーズの塗装については こちら


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